「他の社会貢献アプリよりも優れている点があればメディアも紹介しやすい」と、今さん(@conisshow)からFacebookページでアドバイスをいただきました。
なので、Morning+の新しい点を整理したいと思います。
ユーザーにとって継続しやすい
既存の社会貢献アプリは、以下のものが有名だと思います。(もっと知っている方がいらっしゃいましたら、TwitterやFacebookページで教えてください。)
Morning+は「朝起きて募金」なので、ユーザーにとって「特別なことをする必要がないので継続しやすい」ということが一番の特長ではないかと考えています。
ユーザーは、ケータイのアラームを止めるだけで協賛企業を通じて募金されます。ライフメディアリサーチバンクが2010年に行った調査によると、携帯電話のアラームで起きている人は55.2%でです。これは、自然に目覚める派の39.1%、目覚まし時計派の29.7%を大きく引き離して1位です。
つまり、ユーザーは、ケータイのアラームを使うというこれまでの行動・習慣を変えることなく、自然に社会貢献に参加することができます。
協賛企業はさわやかなプロモーションができる
協賛企業にとって新しい点は、「朝のさわやかさを利用したプロモーションができる」ということです。朝や健康につながる商品やブランドを、どんどんアピールしてほしいと思っています。
ユーザーが普段の買い物で、自然に協賛企業の商品を選んでくれるようになるようになれば成功です。
社会貢献している団体を知ってもらえる
寄付を受け取る団体にとっては、既存の社会貢献アプリより優れているということはないかなと思います。しかし、どの団体にも「活動を知ってほしい」、「活動資金がほしい」というニーズがありますので、これらを叶えたいと考えています。
机上の空論?
ただ、ユーザーが起きた人数✕1円を協賛企業が寄付するという仕組みは、ある程度のユーザー数がいないと協賛企業にメリットが出ないため成り立ちません。
ユーザーは、わざわざアプリをダウンロードしてまで参加するメリットが薄いと感じるかもしれません。実際にニーズがあるのかを2週間で試してみます。
「他にもメリットがあるんじゃないの?」とかがありましたら、TwitterやFacebookページでお知らせいただければうれしいです!